ザキトワの活動休止表明に思うモチベーションの大切さ

こんにちは！

二刀流真空せどらーぐっさんです！

 

本日は、ザキトワの活動休止表明に思うモチベーションの大切さ

という話をさせていただきます♪

 

平昌オリンピックで金メダルを獲ったザキトワさんが

活動休止を発表しました。

 

世代交代の波もありましたし

体形の変化もありました。

 

色々なものに苦しんだと思います。

 

そんなザキトワさんの決断の背景にあったものを

書いていきたいと思います！

 

ザキトワとは？

 

ロシアのフィギュアスケーター。

15歳の若さで平昌オリンピック金メダルを獲得。

 

現在17歳。

秋田犬の「マサル」を贈呈されたものもニュースになりましたよね。

 

愛らしいルックスと親日家のイメージもあり

日本人にも大変人気のある選手です。

 

女子フィギュアスケートの現状

 

2019年に入り世代交代の波が押し寄せます。

 

16歳のコストルナヤ、15歳のシェルバコワ、トルソワといった

ロシアの同門の選手が活躍し始めるのです。

 

グランプリシリーズでも第1戦から第6戦まで

このロシアの3選手が全て優勝しています。

 

平昌オリンピックの時には

メドベージェワにザキトワが挑みました。

 

平昌オリンピック後は紀平梨花が現れ

トリプルアクセルを武器にザキトワのライバルとなりました。

 

そしてすぐにロシアの3人の新星の出現により

女子フィギュアは4回転時代に突入するのです。

 

もの凄いスピードです。

 

紀平さんがトリプルアクセルで

アドバンテージを握っていたのも一瞬でした。

 

今はもう4回転が跳べないと

勝負にならない世界になりつつあります。

 

女子フィギュアは低年齢化している

 

女子選手は体形の変化などもあり

若い年齢の選手のほうがジャンプをバンバン跳びます。

 

ロシアのリプニツカヤ選手は19歳で引退しています。

 

体形の変化についていけなかったことや

摂食障害になってしまったことが原因でした。

 

軽い方が有利ですから

無理をする選手も出てきてしまいます。

 

そして15，16歳くらいで出来ていたことが

年齢を重ねるとできなくなってしまうことに

葛藤を覚えてしまうのでしょう。

 

とても厳しい世界だと思います。

 

ザキトワはモチベーションの低下に苦しんでいた

 

ザキトワさんは

全ての主要国際大会のタイトルを手中に収めています。

 

16歳10か月での達成です。

 

全てを手に入れて更に何を求めればいいのか。

苦しんで当たり前です。

 

アスリートは

僕たちが知りえない努力を積み重ねています。

 

自分は何のために

こんなに苦しい思いをしないといけないのか。

 

そう考えるのは当たり前の事と言えるでしょう。

 

ザキトワさんがもうやりきった

そう判断してもしょうがないことなのです。

 

プロフィギュアスケーターに転向しても

いいですし次への道が開かれていますからね。

 

モチベーションは大事

 

どんなに優れたアスリートでも

モチベーションがないと何かを成し遂げるのは難しくなります。

 

目標がなければ毎日、時間を割いて

努力することは難しくなりますからね。

 

どんなに優れた才能や技術を持っていても

難しいでしょう。

 

苦しいことがあった時に

自分を奮い立たせることは難しいです。

 

何かを成し遂げたいと思っているのであれば

自分は何のためにやっているのか。

 

その根幹をはっきりさせる必要があります。

 

そこがキッチリ決まっていないと

力は出ません。

 

逆に言うとモチベーションさえあれば

何だってできますよ。

 

〇〇したい。

○○が欲しい。

○○になりたい。

 

そういう願望が強ければ強いほど

努力を厭わなくなるでしょう。

 

ザキトワさんにはもしかしたら

その願望がなくなって少し休みたくなったのかもしれません。

 

ゆっくり休んで自分の気持ちに従って

次の目標を見つけてもらいたいです。

 

僕たちも何かを成し遂げたいと思っているのであれば

自分の気持ちの奥底にある願望を大切にしていきましょう＾＾

 

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