せどりはお金が残らない
こんにちは！
二刀流真空せどらーぐっさんです！
本日は、せどりはお金が残らない
という話をさせていただきます♪
せどりは稼げます。
ただ在庫を抱えるビジネスです。
在庫を現金化して
初めて利益となります。
月商とか見込み利益とか言っている間は
厳しいかもしれませんね。
説明していきますね！
せどりでお金が残らない理由
せどりはお金が残りにくいビジネスです。
理由の一つに月商主義にあります。
業界的に月商を求めて
せどりをすることが推奨されます。
そうすると単価の高い商品を扱いたくなったり
月商に繋がるものを優先してやるようになります。
返品商品の処理や
単価の低い商品の出品も疎かになります。
なぜか部屋が在庫で埋まってしまうのです。
部屋の在庫をきれいにするのが最初にやるべきことなのに
月商には繋がらないから後回しになります。
ただそれは商売とは言いません。
在庫を現金化させないとダメですよ。
どんどん資金が厳しくなりますよ。
月商を上げるのが目的なんでしょうか？
自分が何のために、せどりをしているのか考えてみましょう。
仕入れ基準を見直そう
モノレートで月に50個売れている。
出品者は自分入れて5人。
10個仕入れれば1か月以内に売り切れるから
10個仕入れよう。
こんな仕入れありますよね？
ただ出品者が増えることがあります。
自分入れて5人だったはずが10人になってしまった。
1か月以内に売り切れずに2か月かかる。
単品で言えば2か月以内に利益が出て
売り切れるならいいんです。
ただ自分のキャッシュフローは
悪化しています。
それを踏まえて全体のキャッシュフローを
コントロールしないとお金が減っていきます。
単価の高い商品での失敗が続くと
一気に現金が減っていきます。
仕入金額が大きいものに対しては
よりシビアに仕入れをしたほうがいいです。
そこが甘いとお金は増えませんよ。
利益商品を捨てる勇気を持とう
目の前に5,000円利益の出る商品があったとします。
絶対に仕入れますよね。
ただ場合によっては
仕入れないほうがいいこともあります。
全国セールの商品ですね。
利益出るからガツンと買ったら
値下げ競争が勃発。
大赤字になってしまうから
寝かせで相場が戻るのを待ちます。
その間たんまりと在庫を持つことになります。
当然、お金は増えません。
せどりをやっていると
こういう事が起こります。
損切をしよう
せどりって需要と供給のバランスによって
成り立っています。
なので数か月待てば相場が戻ったりします。
赤字で販売するのを待つ人もいます。
これはこれでいいです。
ただ自分の資金の中で
滞留在庫の金額を決めておいた方がいいです。
在庫の価値が目減りしているものの
割合が増えていけば商売は苦しくなってきます。
損切をしてでも現金化が必要になってきます。
自分の商売は何かが間違っていたと
認めることも大事な事です。
1か月以内に売り切れる商品の構成比を上げよう
月商とか月収とかも大事です。
ただ資金繰りも大事です。
仕入れにしてもロングテールのものもいいですが
1か月以内に売り切れる商品の構成比を上げていってください。
10％くらいの薄利でも構いません。
とにかく1か月以内に売り切る癖をつけてください。
1か月以内に売り切れる商品が増えていけば
資金繰りは楽になります。
資金繰りが健全になってから
ロングテールで利益率の高い商品を混ぜていってください。
大事なのはお金が増えていく実感を
感じることです。
お金を回す技術を身に着けてから
利益率の向上を考えてください。
資金がショートするということは
なくなります。
まとめ
せどりをやっていると月商が上がってきた。
帳簿の上では利益も出ている。
だけど通帳のお金が増えない。
そういう状況の人って多いと思います。
資金繰りに対しての意識に
問題があると思います。
せどりは月商とか見込み利益を
競うビジネスではないはずです。
お金を増やすビジネスです。
自分の通帳の金額が増えているかが
一番大事じゃないですか？
自分がやっている事を見直してください。
大丈夫。
少しずつ修正してけばいいんですよ＾＾
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