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【感想・レビュー】映画 金メダル男を見ました

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鬱に苦しみ人生を諦めるも、せどりと出会い店舗せどりと電脳せどりの二刀流せどりをマスターし独立してストレスフリーな生活をしています。

こんにちは!

二刀流真空せどらーぐっさんです!

 

本日はウッチャンナンチャンの内村光良さんが監督を務めた

金メダル男の感想を書きたいと思います♪

 

あらすじ

 

主人公の秋田泉一は小学校の運動会で一等賞を取った快感に酔いしれて

何でも1等賞を目指すようになりました。

 

書道や絵画、火おこし大会、大声コンテスト、マスのつかみ取りと

1等賞を獲り続けるのでした。

 

「塩尻の金メダル男」と呼ばれた秋田泉一も成長期に

思ったよりも身長が伸びずに停滞していきます。

 

水泳、卓球、剣道、テニス、陸上と挑戦するも

ことごとく結果を出せず。

 

鬼のように勉強をしても学年トップどころか100位にも入れず。

バスケ部に入ってもチームプレーができず。

 

そこで意を決して表現部を立ち上げます。

 

最初は変人としてしか見られなかった秋田泉一でしたが

文化祭をきっかけに賞賛を受けます。

 

しかし、3年生になり下級生から引退を迫られ

表現部からも立ち去ります。

 

なかなかうまくいかない秋田泉一でしたが

それでも1等賞を獲りたいと上京をして挑戦し続けます。

 

寿司屋で働きながら

お笑い、ジャニーズ、欽ちゃんの仮想大賞と手を出し続けるも失敗。

 

寿司屋も辞めて自堕落な日々を過ごします。

 

劇団に入るも劇団が解散し

世界で一番になると世界を飛び回ります。

 

ことごとく失敗して

ついには遭難して無人島に流れ着きます。

 

小さな時に培った水泳や火おこしで命を繋ぎとめ

秋田泉一は救助され一躍時の人となり凱旋。

 

ここでまさかの1等賞を獲ります。

 

しかし、ぼろが出始め人気に陰りが出て

テレビの露出も講演のお客さんも激減。

 

ここで知り合ったマネージャーさんと結婚し

漫才や社交ダンスに手を出すも失敗続き。

 

子供が生まれたのを機に1等賞を獲るのを一時断念し定職に就きます。

 

写真屋さんで働くようになった秋田泉一は

次第に自分でも写真を撮るようになっていきます。

 

母親が交通事故にあって帰郷した際に撮った

父親が母親を守りながら横断歩道を歩く姿が金賞を獲りました。

 

奥さんが勝手に応募していたのですが

ここでまさかの1等賞を獲ります。

 

その後カメラマンとして大きく飛躍するのですが

そこで終わらないのが秋田泉一という男。

 

いきなり52歳にしてゴルフで東京オリンピックを目指すと言い始めるわけです。

常にいろんなことに挑戦し続ける男の物語です。

 

キャスト

 

<登場出演者>木村多江 / ムロツヨシ / 土屋太鳳 / 平泉成 / 宮崎美子 / 笑福亭鶴瓶 / 大西利空 / 大泉洋 / 上白石萌歌 / 大友花恋 / ささの友間 / 音尾琢真 / 清野菜名 / 竹中直人/ 田中直樹 / 長澤まさみ / 加藤諒 / 柄本時生 / 山崎紘菜 / 森川葵 / ユースケ・サンタマリア / マキタスポーツ / 手塚とおる / 高嶋政宏 / 温水洋一

 

と豪華な面々です。

ちょい役まで豪華です。

 

Hey! Say! JUMPの知念侑李くんが

内村光良と共に秋田泉一を演じたのはよかったですね。

 

なんか似てますから。

この映画を見ようとおもったきっかけの一つです。

 

あとムロツヨシ演じる劇団和洋折衷の代表は怪しげで魅力的でした。

最初から怪しげな雰囲気だったので後にオネエタレントになっていて納得でした。

 

面白かった場面

 

遭難して無人島に流れ着いたところが面白かったですね。

 

今までの経験が役に立つわけです。

火おこしや水泳の無呼吸、大声大会、剣道の小手まで(笑)

 

そんなはずあるかいと思いつつ見てました。

都合よく結びつきすぎです。

 

でも伝えたいことはわかりました。

 

伝えたかったのは人生に無駄なことなんてないということ。

どこかで繋がっていくんだというメッセージにあるように思えました。

 

バカバカしくもあるんですが

自分が今まで頑張ってきたことは無駄にならないよって。

 

どんなに人にバカにされても

それは自分の糧になっているんだよって。

 

印象に残ったシーン

 

母親が交通事故にあって帰郷した際に

高校時代の友人から土屋太鳳演じる横井みどりが去年亡くなったと聞いたシーンです。

 

横井みどりは表現部の後輩で秋田泉一が恋心を抱いた女性です。

いろいろあって退部してしまったのですが。

 

人は必ず死ぬのです。

 

金メダル男は秋田泉一が小学生の頃から50代の頃までの話なので

同級生も両親も歳をとっていきます。

 

ただ人間はいつかは死ぬ。

横井みどりさんの死はその当たり前のことを突きつけるのです。

 

自分は60歳、70歳まで生きると思っている人が多いように思えます。

でも、そんなことはないです。

 

10代、20代でなくなっている人もいます。

それでもみんな他人事だと思って生きています。

 

自分は大丈夫。

 

明日、交通事故に遭うかもしれない。

病気になって1年後に死ぬかもしれない。

 

普通にありえます。

 

自分の人生には限りがあると強く認識したほうがいいと思います。

生きていても病気になってしまえば苦しい日々が待っています。

 

病気になって気づいても遅いんですよ。

 

体が平気なうちにもっとやってればよかったなんて思っても。

後悔だけが残るでしょう。

 

何にもできなくなりますよ。

 

だからこそ今を一生懸命生きて

だからこそ好きなことに打ち込んでいきたい

 

命には限りがあります。

その限られた時間の中で自分を目いっぱい表現していきましょう。

 

人生一度きりです。

 

妥協してる暇なんてない!

人生楽しんでいきましょう!!

 

あなたの1等賞を目指してくださいね^^

 

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