3.本当にせどりで利益が出るの?
こんにちは!
二刀流真空せどらーぐっさんです!
どうやって価格差が生まれて利益が出るのかについて
話をさせていただきます♪
せどりを始めようと思った時に
本当にせどりって利益が出るのって思いますよね。
でもどうやったって利益が出る理由があるのです。
説明していきますね!
もくじ
なぜ価格差は生まれるのか?
- 販売スペースを確保するため
- キャッシュフローを少しでも円滑にするため
- すべての商品の価格相場に対応しきれないため
- プレミアム価格がついていても定価以上で売ることができないため
一つずつ説明してきますね!! ぐっさん
販売スペースを確保するため
店舗側は商品を陳列するスペースが決まっています。
定番商品も改廃といって細かく変わっていっています。
その際に陳列スペースに新しい商品を置くために
旧品を処分する必要が出てきます。
すぐに売るために安くしてワゴンセールなどを行って
陳列スペースを空ける必要があります。
季節品がわかりやすいです。
夏物の扇風機が9月を過ぎて置いてあっても売れません。
店側はお盆前には在庫が残らないように徐々に割引を始めます。
8月下旬には50%OFFも珍しくありません。
店側からすると早くスペースを空けて秋物、冬物に
売り場を移行していく必要があるからです。
ただネット価格は定価で売れてたりするんですよ。
商圏が違いますからね。
店舗は半径20キロくらいの方を相手に商売をしているので
安くしないと商品が売れていきません。
ネットは全国が商圏ですから。
便利ですし価格が若干高くても売れていきます。
日本は北海道から沖縄まで気温差もありますから
みんなが同じ条件で商売をしているわけではありません。
そこには必ずギャップが生まれます。
そのギャップがせどらーの狙いどころとなるわけです。
キャッシュフローを少しでも円滑にするため
商売をする上で在庫を持たないといけないのですが
売上に対して在庫を持ちすぎていると効率が悪いんです。
店側も在庫を持ちすぎているメリットはありません。
店舗の売り場スペースはもちろんですが
バックルームで在庫を置けるスペースも限られています。
在庫金利だったり倉庫代だったりもかかりますし
商品の状態も気になります。
なので店舗側は商品を売って仕入れ枠を確保しながら
商売をしていく必要があります。
チラシを打って目玉商品を作って客数を増やして
売上を伸ばそうとしたりします。
目玉商品は店側からすると利益が出ない商品というのもよくあります。
お客さんに来てもらうためです。
こういった商品は仕入れ対象となりやすいです。
すべての商品の価格相場に対応しきれないため
店舗には本当に多くの商品が置いてあります。
これを一つ一つネットの価格に合わせるというのは不可能です。
店舗ではある程度商品数を絞って
近隣のライバル店舗の価格を調査して価格を合わせるといったことはしています。
ただライバルはAmazonや楽天ではないんです。
あくまでも近隣の店舗がライバルなんです。
だからネットとの価格差が出てきます。
検索をしていけば自然と利益が出る商品が見つかるのです。
プレミアム価格がついていても定価以上で売ることができないため
商品にはメーカー希望小売価格というものがあります。
プレミア価格になっても店舗ではメーカー小売価格以上で販売してはいけません。
ネットの相場価格は需要と供給の関係で価格が決まりますから。
供給量が少なく、需要がある商品は価格が上昇していきます。
メーカー小売価格で商品を仕入れても
プレミア価格で販売ができますので利益が生まれます。
まとめ
このように価格差は生まれてきます。
店舗はネット価格を意識していないわけではありません。
価格を把握した上で全ての商品の価格を合わせることは不可能なのです。
店舗には店舗の事情があります。
だから心配しなくても大丈夫です!
せどりで利益は出ます!
さあ!
せどりを始めてみましょう^^
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