【白血病からの復活】池江璃花子がオリンピック出場を決めた裏側を考えてみよう
こんにちは!
二刀流真空せどらーぐっさんです!
本日は、【白血病からの復活】池江璃花子がオリンピック出場を決めた裏側を考えてみよう
という話をさせていただきます♪
池江さんがオリンピック出場を決めました。
さすがに驚きました。
白血病になってしまい本当に元のレベルまで戻ってこれるのか。
そういう心配をしていましたから。
本人もパリオリンピックを目指すと言っていましたし
まさかこんなにも早くオリンピック出場するレベルまで戻すとは…。
今回は白血病を克服し東京オリンピック出場を決めた
池江璃花子さんが成し遂げたことについて考えてみましょう。
もくじ
池江璃花子とは
日本の競泳選手です。
日本競泳会の顔とも言っていい選手です。
2018年8月アジア競技大会ジャカルタに出場した際には
50m、100m自由形、50m、100mバタフラ、400mフリーリレー、
400mメドレーリレーの6種目で優勝。
日本人初となるアジア競技大会6冠を達成し、大会MVPに輝きました。
また日本記録も10種類上保持していて
日本を代表する競泳選手です。
白血病となり療養生活に入る
2019年2月12日に自身のTwitterで
白血病であることを公表しました。
競技会への参加を見送り療養生活に入ります。
東京オリンピックの顔といっていい存在でしたから
日本中が衝撃に包まれました。
命は助かるのか
また競技ができるようになるのか
本人も大変だったと思います。
「思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです」
Twitterで投稿されています。
白血病を克服しパリオリンピックを目指すことを表明
2020年の2月に「2024年のパリオリンピックを目指したい」と将来の展望を語り
「今、生きていることが奇跡。人生のターニングポイントになった」と語りました。
白血病を克服した池江さんは
かなり痩せてしまいました。
コロナで東京オリンピックで1年延期とはいえ
さすがに間に合わないと思いました。
パリオリンピックを目指すのは現実的な判断でした。
東京オリンピック出場を決める
2021年4月4日に日本選手権の100メートルバタフライ決勝において
57秒77で3年ぶりに優勝を決めます。
この結果により東京オリンピックのリレーメンバーに選ばれます。
この結果に日本中が驚いたと思います。
確かに復帰してからのレースでもいい結果を残していました。
もしかしたら間に合うかも…。
本人もその思いはあったと思います。
パリオリンピックを目指すと言ったものの
可能性があると思っていたと思います。
ただそれにしても本当に東京オリンピックを決めるとは
物凄いことだと思います。
冷静に池江璃花子が東京オリンピック出場を決めた裏側を考えてみよう
白血病を公表してから
東京オリンピック出場を決めるまで2年と2カ月です。
心も体も大変なダメージを受けたと思います。
普通の生活に戻るまでも一苦労だったと思います。
そこから急ピッチでアスリートと戦えるレベルまで戻すのです。
ちょっと考えられません。
普通のアスリートも
万全な状態でさらに上積みをしてきているのです。
池江さんは病気で筋力の衰えやブランクもありました。
そこから勝負するのです。
毎日ぼんやり過ごしているわけないですよね?
凡人には想像できない意志力で
ハードトレーニングを積んでいたと思いますよ。
池江さんには元々の素質、才能があったと思います。
ただ諦めなかったと思います。
自分を信じていたと思いますよ。
池江さん自身、「努力は報われる」と
インタビューで答えています。
どれだけの努力を積み重ねてきたのか。
病気って本当に苦しいですからね。
本当に偉業だと思います。
まとめ
池江さんのオリンピック出場は
なんとなくぼんやり凄いなーくらいの感想になってしまうかもしれません。
ただ、その裏側で池江さんが
どれだけの努力をしてきたことでしょう。
自分は才能がないからできない、自分は時間がないからできない。
そういう風に思うことは簡単です。
でも池江さんは病気になっても諦めませんでした。
心も体もダメージを負いながら日々、一流のアスリートと戦うべく
体を戻していったのです。
言い訳をしないで
日々積み重ねていったからこその結果だと思います。
「努力は報われる」
その言葉の重みを考えてみましょう。
五体満足の僕らが言い訳してる場合じゃないです。
池江さん凄いなーで終わらせなるのではなく
自分も努力を積み重ねていきましょう^^
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