66.せどりは月商ではなく月収が大事

こんにちは！

二刀流真空せどらーぐっさんです！

 

本日はせどりは月商ではなく月収が大事という話をさせていただきます♪

 

せどり業界ってなぜか月商が目安なんですよね。

ちょっと意味がわからないなって気持ちを記事にしました。

 

月商を追いかけすぎて痛い目に遭う人もいますからね。

注意していきましょう！

 

せどりで月収のみを考えてた独学時代のぐっさん

 

僕は独学でせどりをしていた時は月収しか興味がありませんでした。

収入を増やしたかったからです。

 

月商は全然気にしていませんでした。

 

月収が一番大事で

月商はついでのような感覚で見てました。

 

副業だったのでむしろ一つの商品の利益額を増やす作戦でした。

仕入れにそんなに行きたくなかったので。

 

回転を遅くしても利益額を最大限に取りたい感じだったので

月商を意識したことって本当にありませんでした。

 

利益さえ取れればいいという感じですね。

 

僕はブックオフで中古のCD,DVDをやっていたので

利益率がよかったんですよ。

 

30％を超えることも珍しくありませんでした。

 

だから多少、単価が低くても利益率が高い商品を

仕入れたりしてましたね。

 

せどり塾に入ると月商を求めた

 

せどり塾に入ると半年で月商100万円を目指す。

そう言われました。

 

なんで？って思いましたが

言うことを聞きました。

 

月商を求められたので

単価の高い家電製品が仕入れの対象となりました。

 

確かに月商は上がったのですが

利益率が20％くらいに下がってしまいました。

 

ブックオフは単価が低いので

あまり行かないようになりました。

 

ただひたすら家電量販店を巡って

単価10,000円以上のものばかり仕入れしてました。

 

もちろん成長は実感したんですが

注意しないと本質を見誤るなと感じました。

 

月商が上がっても利益率は人それぞれ

 

月商1,000万円で利益率10％で月収100万円

月商400万円で利益率30％で月収120万円

 

月商400万円の方が月収が上になります。

 

せどりって手法によって利益率が異なります。

月商が上でも月収は下になることもあります。

 

資金があれば低い利益率でもぶん回せますし

あくまでも目安です。

 

利益率って自己申告ですからね。

 

卸で利益率30％とか聞くと

それ本当に？と思ってしまいます。

 

単価を上げる弊害

 

月商を求めると単価を上げたほうが楽です。

 

500円くらいの商品を仕入れるのであれば

10,000円くらいの商品をガンガン仕入れたほうが月商が上がるからです。

 

どうなるかというと単価の低いものを避けて

単価の高いものを好む傾向になります。

 

これが落とし穴です。

 

500円で利益率が60％の商品があります。

300円の利益です。

 

これが10個あれば3000円の利益です。

こういう商品のありがたみが薄れます。

 

とにかく単価を上げようとするので

狙う商品も単価の高い利益率の低い商品になりがちです。

 

単価の高い商品でライバルが急増して

値下げ合戦に陥ることもあります。

 

そうするとすぐに売ると赤字だから

値段が戻るまで待とうという人もいます。

 

ただ資金に余裕がないと

他に仕入れを資金に回せないですし流れがストップしてしまいます。

 

自分の資金に対して

滞留在庫として待っていられる資金の割合を見落とすと危険な状態に陥ります。

 

クレジットカードの支払いが厳しくなってきます。

バランスを欠いた状態になってしまいます。

 

せどりをすればするほど

お金が減っていきます。

 

なんのためにせどりをしているのか

よくわからなくなっていきます。

 

そうやってお金が回らなくなって辞めていく人も多いです。

 

月商を追い求めすぎないほうがいい

 

あまり月商を追い求めると厳しいですよ。

単価が低くても利益率の高い商品を仕入れましょう。

 

もっと言うと回転の良い商品を組み合わせて

資金繰りをよくしていきましょう。

 

月商の高い商品だけにこだわると

バランスを崩します。

 

無理をする必要はありません。

 

自分のバランスを崩してまで

月商にこだわっても意味はありません。

 

周りは周り。

自分は自分です。

 

自分に合ったバランスを見つけて

お金を増やしていきましょう。

 

月商を求めたからこそわかったこともある

 

なんで月商？

そう思ってはいたものの良かった点もあります。

 

それは仕入れの幅が広がったことです。

 

自分はブックオフしかしてませんでしたから

月商を追い求めることによって家電製品を見ることになりました。

 

月商を求めたことにより仕入れ幅が広がりました。

 

意味はあったと思いますよ。

成長もしました。

 

違和感は常にありましたけどね。

 

やるべきことは月収を上げること

 

変な仕入れをしなければ

月商を上げれば月収も上がっていくと思います。

 

ただ変に月商を意識するとバランスを崩します。

無理をしてまで月商を上げる必要はないです。

 

月商が低くても利益率が高ければいいですしね。

 

あなたはせどりでお金が欲しいからせどりをしていると思います。

月商を上げるためにせどりをしているわけではありません。

 

月収を上げるためにせどりをしましょう。

 

単価が低くても儲かる商品はありますよ。

視野を広く持ちましょう。

 

単価が低くても利益が出ればいいんですよ。

単価の低い商品も組み合わせて無理なく自分のお金を増やしていきましょう。

 

自分が何のためにせどりをしているのか。

一度考えてみてくださいね＾＾

 

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