野村克也さんの弱者の兵法を学ぼう
こんにちは!
二刀流真空せどらーぐっさんです!
本日は野村克也さんの弱者の兵法学ぼう
という話をさせていただきます。
ぐっさんは学生時代に
ノムさんが言っていたこの言葉に出会いました。
自分が何をするにせよ
根底にある考えです。
今一度、弱者の兵法について考えてみましょう!
野村克也さんとは?
史上2人目の三冠王を獲るなどした
元プロ野球選手。
南海の監督を務め
近年はヤクルト、阪神、楽天の監督を務めました。
弱小球団だったヤクルトを再建して
名称と謳われました。
ID野球と言う言葉に象徴されるように
頭を使った野球を実践しました。
長嶋監督との対決は
今でも思い出されます。
楽天監督時代の試合後のコメントも楽しみでした。
最近も解説者、コメンテーターとして
存在感を発揮されていました。
長いプロ野球の歴史の中で
間違いなく時代を彩った一人で功労者でした。
先日、お亡くなりになり
野球界でも悲しみが広がっています。
弱者の兵法とは?
弱いものが強いものに勝つにはどうしたらいいか?
野村監督のインタビューを見て衝撃を覚えた記憶があります。
何かをしようと思った時に
やはり優劣は存在します。
ただ強いものが勝つわけではなく
勝ったものが強いわけです。
最初から勝負は決まっているわけではなく
誰にでも可能性はあります。
弱者であっても強者に勝てる可能性はあります。
弱者は弱者なりの作戦があり
作戦次第では強者にも勝てるのです。
弱者だからといって諦める必要はない
あたり前なんですが弱者だからといって
諦める必要はないんです。
自分は何をするにしても
圧倒的な能力がありませんでした。
だから人一倍、研究をしました。
そして観察をしました。
視点を変えることに注力しました。
自分はテニスをしていたのですが
あまり練習していませんでした。
それでもそれなりに勝てたんですね。
自分より強い人にも勝てました。
それは自分の実力を客観的に分析した上で
実力に勝る相手にどうしたら勝てるのかという事を考えました。
相手が嫌がることを徹底してやったり
イライラさせたりしました。
セオリーを無視して
トリッキーな事をしました。
相手の土俵で戦っても勝てませんから
徹底して自分の土俵で戦う事にしました。
相手の本領を発揮させずに
不完全燃焼のまま試合を終わらせるのです。
実力がなくても
戦い方で勝てるんだなと実感しましたね。
相手を考えたほうがいい
僕は、せどり業界にいるのですが
見ていて不思議だなと思うことがあります。
基本に忠実なのはいいんですが
自己分析と業界分析が足りていないと思う方が多い事です。
それは、あなたには無理だと思うよ
そう思うことに自分の時間を使ってしまったりしています。
人には向き不向きがあり
生き抜くすべも異なります。
それなのに何も考えずにセオリーに従って
玉砕してしまいます。
例えるならば、土俵に立ち目の前に白鵬がいて
頭から飛び込んでいくかということです。
死んじゃいますよね?
自分だったら自殺行為なんで
そんなことしません。
逃げ回って足を取りにいきます。
それでも相手にならないと思いますが
頭から突っ込んでいく選択肢はありません。
ただ多くの人が目の前に白鵬がいても
頭から突っ込んでいくという選択をしている現状があります。
自己分析をしよう
自分がどういう人間なのかを考えたほうがいいです。
自分自身をわかっていないと
弱者の兵法で勝負できませんからね。
自分の長所とは何か?
自分の短所とは何か?
自分がどういう状況であれば力を発揮できるのか?
自分はどういう状況に弱いのか?
みっちりと考えましょう。
そして自分の長所で戦える方法を考えるのです。
戦い方次第で勝てる
自分の能力の無さを嘆く暇があったら
自分がどう戦ったら勝てるか考えたほうがいいです。
いきなり能力は上がりません。
自分の持っている能力で戦うしかないのです。
戦い方次第では勝てますよ。
もちろん圧倒的に実力差があったり
実力不足だったら難しいですけど。
それでも考えることをやめなければ活路はありますよ。
現状の不満を言ってても
現状は打破できません。
頭を使って考えていきましょう。
まとめ
弱者の兵法は
生きていく上で大切な考え方だと思います。
自分には能力がないから…
そうやってフリーズしてしまってはもったいないです。
能力がなくても勝つためにはどうしたらいいか
そこを考えましょう。
大事なのは他者分析と自己分析です。
その両者をきっちりとした上で
自分の立ち位置を把握しましょう。
自分の立ち位置を把握した上で
振る舞い方を考えましょう。
正攻法で勝負できなくても
弱者の兵法を使えばいいんです。
能力がないからと言って
諦めないでください。
能力がなくても
どう戦えば勝てるかを考えましょう^^
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