13.Amazonで商品を売る際の価格設定
こんにちは!
二刀流真空せどらーぐっさんです!
本日は、Amazonで商品を売る際の価格設定について説明してきますね♪
もくじ
Amazonの価格設定は簡単
価格設定というと難しい印象があるかもしれませんが
とても簡単です。
実店舗がある小売業であれば近隣の店舗にいってライバル企業の商品の価格を
一つ一つリサーチをする必要があります。
Amazon上であれば商品価格が一覧でズラーっと出ます。
コツは自己出品とFBAの価格差を理解することです。
適正な価格のつけ方
新品 自己出品8000円+送料350円
新品 FBA8980円
このように新品が売られていた場合
自分と同じ発送方法の最低価格に合わせます。
自己出品ですと8000円で出品します。
FBAですと8980円で出品です。
簡単ですよね。
中古の場合
中古 良い 自己出品5000円+送料350円
中古 良い FBA5980円
中古 非常に良い 5500円+送料350円
このように中古が売られていた場合
自分と同じ発送方法の最低価格に合わせます。
FBAの中古で「良い」のコンディションで
商品を販売するのであれば5980円で出品します。
自己出品の「良い」のコンディションで
商品を販売するのであれば5000円で出品します。
自己出品の「非常に良い」のコンディションで
商品を販売するのであれば5500円で出品します。
自己発送とFBAの価格差はどのくらいまで問題なく売れるか?
新品の自己出品で5000円で売られている商品であれば
新品のFBAで5980円で売れます。
新品のFBA6980円では売れにくいです。
ただカートさえ取れれば6980円でも売れます。
カートさえ取れれば売れる可能性が飛躍的に上がります。
一般的には「自己発送の値段の5~10%の上乗せ価格」の範囲なら
スムーズに売れていきます。
ただ、「価格差の上限は1000円くらいが妥当」です。
それ以上の価格でも売れますが回転は鈍っていきます。
中古のコンディションによる価格差はどうなってるの?
新品 自己出品8000円+送料350円
新品 FBA8980円
中古 非常に良い 自己出品5500円+送料350円
中古 良い 自己出品5000円+送料350円
中古 良い FBA5980円
このような出品者の中で中古ほぼ新品で商品を出品する場合は
自分より1段階劣るコンディションの売値に5-10%上乗せした価格設定にします。
こちらの例ですと中古 自己出品の5500円が対象となるので
5500円の5%~10%上乗せした価格の5775~6050円となります。
上乗せ価格で商品を販売した時のテクニックは
「売値の一番頭の桁を変えないのがポイント」です。
今回の例で言うと5999円までの価格にするといいでしょう。
注意点としては一つ上のコンディションとの価格差です。
中古ほぼ新品-自己出品で5999円で出品した際に新品-自己出品8000円です。
この価格差があれば売れますが売れ行きが悪い場合は
一つ上のコンディションを意識して価格を下げる必要があります。
1円でも安い価格をつけるとどうなるか
自分と同じ出品方法、コンディションに価格を合わせてくださいと言いましたが
最低価格より1円安い価格設定にすると早く売れそうですよね。
ただ、これはやらないほうがいいです。
なぜかというと価格競争が起きるからです。
新品5980円が最安値の商品に5979円に出品すると
すぐに他の出品者さんも追随してきます。
5979→5900→5800といった感じに値下げをやめないと
価格競争が続くことになります。
価格下げても誰も気づかないだろうと思っても気づきます。
価格の設定をツールに任せて自動化で行っている人もいますから。
なので価格をつける際は
自分と同じ発送方法で同じコンディションの最安値にしましょう。
1円でも安くすることは利益を少なくする行為だと認識しましょう。
Amazon本体が出品している場合
Amazon本体が出品している場合は10円下げるだけで売れます。
ただ商品によってはAmazon本体が追随してくる場合もありますので
商品ごとに値下げをして試してみましょう。
Amazon本体がいる場合は先ほどとは逆に
売値の頭の桁を一桁下げると安い印象になります。
価格を見直すタイミング
Amazonで出品している商品の価格は常に変動しています。
手動で変えてる人だけでなくツールで変えている人もいるためです。
「最低でも1日1回は価格改定をする」ようにしてください。
Amazonで商品が購入される時間帯は20時から伸びていき
22時台でピークを迎えます。
日付が変わって午前1時くらいまでは売れていきますが
午前2時になると購入者はパタンと減ります。
次に多いのがお昼休みの12時~1時です。
曜日では土日の週末の売り上げが大きくなります。
ということは「毎日22時前に価格改定をするのがベスト」です。
1日2回できる人は、昼の12時前にも価格改定ができると最適価格を維持できます。
価格改定はツールに任せよう
価格設定は、ある程度商品数が増えてきたら
ツールに任せましょう。
できるだけ細かくやったほうが売れていきますが
価格改定に時間を割くのであればツールに任せたほうが良いです。
ぐっさんはマカドを使っています。
色々な機能がついていておススメです。
まとめ
以上のことを踏まえて価格設定を行えば商品は売れていきます。
ライバル出品者もこまめに価格を変えてきますので
1日1回、週に1回などマイルールを決めて実行していくといいです。
最低価格に合わせた状態が長いほど売れますよ^^
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